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向島百花園の行灯

  • 執筆者の写真: fujko umezawa
    fujko umezawa
  • 2017年8月26日
  • 読了時間: 1分

墨田区にある「向島百花園」

昭和30年代に製作された行灯を一部新規で作り直し今年の春に納めました。

春に納めた時の様子

普段は見る事の出来ない行灯ですが、

8月の虫きき〜11月のお月見までの間設置されています。

今年8月。

いよいよお披露目すると言うことで、虫ききの前に設置のお手伝いに行ってきました。

メインの通りに新しい行灯を設置して行きます。

パーツを組み合わせると結構な重さになります。

設置期間は風雨に堪えなくては行けません。

行灯

夏の花々が咲いていました。

【おとぎりそう】とか【ききょうと】とか・・・

おとぎり草

ききょう

そして、この日は暑かった💦

ラムネと行灯が妙にマッチしてます

行灯が全て設置し終わると、次は行灯に障子をはめ込んで行きます。

なんと、その障子に描かれている画は、毎年毎年新しく描いて下さるのです。

同じものは一つもなく、ぜ〜んぶ違う画。

1つの行灯に正面と側面の計3枚。

行灯側面 左

行灯正面

行灯側面 右

残念ながら灯がともる様子までは見れなかったので、

来年は、虫ききのときかお月見、はぎの時もいいなぁ〜

足を運んでみたいと思います。


 
 
 

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