表千家の御茶の先生。

大事な御茶のお道具を閉まっている古い物置が壊れてしまったので

新しくしたい、木が良い。

昭和記念公園の水車小屋をとても気に入ってくださり、イメージは水車小屋。

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建築にも興味のあるお施主様。

庭での工事、常に進捗状況を見ていてくださいました。

外壁に使用した杉の板。

壁にずらーっと立てかけて、一緒に色合わせ。

未だに当時の事を思い出して、

「楽しかったぁ、私の方が棟梁よりセンスあるみたい」と話します。

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　　「宅急便でーす」

　　「庭の物置に入れておいて！」

　　「物置ってどれですか？」

　　　　　やっぱり、物置というよりは小屋ですね。