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定年を迎えたお父さんのために、客間に利用していた和室をフローリングに。
平行して古くなった水廻りを新しくしてすっきりさせたい! ご要望
和室は押し入れ(床の間続き)を挟んで水廻りと隣同士のため、
押入れがあった場所を洗面室にして水廻りを広く(L字型)取りました。
間取りを変えるには柱と梁を確認し耐震補強が必要です。
天井を剥いで梁の補強、筋交いを入れ、金物でつなぎます。
洗面台は既存を利用、元々オイルヒーターを利用されていたので移設しました。
フローリングの下はしっかり断熱材を敷き詰めます。
また洗面室が広くなったので、床下収納を取付けました。
床下収納はキッチンに限らず、洗面室などにあるといいですね。
和室と水廻りがつながって、動線が楽になりました。
また洗面室を充実させた事で、家事の効率度がupし、ストレスが無くなりました。
洗濯機上の棚は、洗剤からタオルから、色々置けて便利です。
特徴・工事内容
■ 特徴・工事内容
当時、塗料会社にお勤めだった息子さんの勧めで、調湿効果のある墨入り塗料を床下の基礎に塗りました。実際に過ごしてみないと分からない物ではありますが、水廻りは特に心配なところ。お試しの価値はありそうです。
最近では、年配になるほど畳の生活から遠ざかるのかもしれません。
やっぱり、経ったり座ったりは大変です。純和室であっても床をフローリングにしたり、建具を変えたり、対応できる建材が増えています。
和室を畳からフローリングに
ユニットバス 洗面脱衣室間取り変更
和室と洗面脱衣室の出入り口
耐震補強
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