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特徴・工事内容
代々住み継がれている古い家屋のお手洗い。
ウォシュレットが壊れたのを機に、お手洗いを新しくしました。
かつては、お手洗いの中に男子便器と女子便器がそれぞれありました。
当初は、便器をそれぞれ取り替えるというお話でしたが、果たしてそれぞれ必要なのでしょうか?と改めてお伺いしました。最近は男子便器がある家はほとんどなく、様式便器一つあればそれで十分。そう言えばそうだとご理解頂き、それならいっその事間仕切り壁を取っ払って、一つの部屋にしてしまいましょうと。
結果的には、広くゆったりとしたお手洗いになりました。また広さを利用して、お手洗いの中に洗面台を設置。洗面所が離れにあるので、お手洗いの中で洗面を済ませる事が出来るようになりました。
また、既存のお手洗いの壁はタイルと京壁。杉の羽目板を使って腰壁にしました。古い木との組み合わせ、年代の違いはあれど、同じ材種同士、違和感無くしっくり納まりました。
■ 特徴・工事内容
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