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特徴・工事内容
和式を様式に 手洗いと便器

代々住み継がれている古い家屋のお手洗い。

ウォシュレットが壊れたのを機に、お手洗いを新しくしました。

かつては、お手洗いの中に男子便器と女子便器がそれぞれありました。

当初は、便器をそれぞれ取り替えるというお話でしたが、果たしてそれぞれ必要なのでしょうか?と改めてお伺いしました。最近は男子便器がある家はほとんどなく、様式便器一つあればそれで十分。そう言えばそうだとご理解頂き、それならいっその事間仕切り壁を取っ払って、一つの部屋にしてしまいましょうと。

結果的には、広くゆったりとしたお手洗いになりました。また広さを利用して、お手洗いの中に洗面台を設置。洗面所が離れにあるので、お手洗いの中で洗面を済ませる事が出来るようになりました。

また、既存のお手洗いの壁はタイルと京壁。杉の羽目板を使って腰壁にしました。古い木との組み合わせ、年代の違いはあれど、同じ材種同士、違和感無くしっくり納まりました。

■ 特徴・工事内容

​今回の工事、「八王子市居住環境整備補助金」を利用する事が出来ました。

(☆高齢福祉の部 加齢対応・バリアフリー化改修工事で申請)

時期にもよりますが、行政の助成金補助制度も大いに利用し、より良い住まい環境をご提案しております。諸手続きなどは全て対応させて頂いておりますのでご安心してお任せください。

お施主様も「思いがけずの補助金でありがたい」と仰っておりました。

 和式トイレを洋式トイレに

 壁 杉羽目板

八王子市補助金の案内

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